こんばんは!
今日から開催中のアウトレットセールには‼
大変多くのお客様にご来場いただきまして!
誠にありがとうございます。
明日明後日と続きますので‼
是非是非遊びに来てください‼
さて‼
こんな時間になってしまいましたが‼
お待たせしました‼
こちらが‼
入荷いたしました‼
RED WING(レッドウィング) Irish Setter 6″ Moc-Toe / Vibram Lug Sole ¥46332
レッド・ウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを、ワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し、発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。6インチ丈の#875もそのひとつです。これらのブーツを中心とする商品群は、共通して使われていたレザーの色が猟犬アイリッシュセッターの毛並みを想わせたため「アイリッシュセッター」と名付けられました。
特にモカシンタイプのつま先(モックトゥ)を持つブーツは、そのつま先形状からくる履きやすさに加えて、どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール、さらに、良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で、ハンター達だけでなく、ワーカー達に絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツとして知られるようになりました。こうした中でロングセラー品番、#875、#877からは2000年頃、時のレッド・ウィング社の方針で「アイリッシュセッター」のタグが外されてしまいましたが、特に日本においては、かつての猟犬をあしらったタグを惜しむ声がやむ事はありませんでした。
特に日本市場では1980~90年代にかけて、本国アメリカにはないブラックレザーやラフアウトレザーなど、様々なレザーのアイリッシュセッターが日本企画で開発され、時の若者に大いに愛された歴史をもっています。そうした経験を持つ日本市場からの熱い要望を受け、1950年代後半~60年代初頭にかけて使われていた刺繍によるアイリッシュセッター・タグを縫い付けた、かつての#875を想わせる商品として#9875(レザー:ゴールドラセット・セコイア)が発売され、その翌年には、茶芯のブラックレザーである、ブラック・クロンダイクの#9874が発売されました。
ブラック・クロンダイクは、ブラウンの芯地の上にブラックの塗装を施した、1990年代まで存在していた伝統的なブラックレザーのつくりを再現した「茶芯」レザーで、履いていくうちにキズや摩擦の多い部分から黒い塗膜の下の茶色の芯地が見えるという、独特の経年変化を楽しめるレザーです。
また、1980年代初めまで#875などに採用されていた、羽根の先の長方形のカン留めステッチ、レクタングル・バータックも再現され、当時のアイリッシュセッターの佇まいを蘇らせました。古き良き時代、強い輝きをはなってアメリカのユーザーを虜にした「アイリッシュセッター」の再来です。
アメリカを代表するワークブーツというイメージの強いアイリッシュ・セッターも、1950年代の登場の際にはハンティングブーツという位置づけでした。1960?70年代は、アイリッシュ・セッターのアウトドア志向が一番強かった時期です。ラインナップにはアウトドアに適した機能を高めたブーツが増えていました。ビブラム社のラグソールがレッド・ウィングに初めて使われたのは、こうした背景に沿ってのことでした。1961年に発売されたラウンド・トゥの8インチブーツ 「アイリッシュセッター #899」 です。それに続き、様々なアイリッシュセッターにビブラム・ラグソールが使われ、そのいくつかは1990年代後半まで存在し、日本市場でも販売されました。
レッド・ウィング社がアイリッシュセッターのために採用し、その商品ラインに不可欠なソールとして存在し続けてきたビブラム・ラグソールを今回、6インチ・モックトゥのアイリッシュ・セッターに組み合わせました。
今回もレディース店地下の特設会場にて開催いたします‼
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