おはようございます。
今日は!
なぜか!奇跡的に入荷した!
レッドウィングのこちらのご紹介です!
レッドウィングのスパーソール!ポストマン!アイリッシュセッターは!
年内本当に入荷がほとんどないと思います!
特に!
ラフアウトは!
在庫が極端に少ないので!
是非早めにチェックしてくださいね!
今日紹介する!
こちら!
もうさすがに今回限りになるかと思います!
RED WING(レッドウィング) Irish Setter 6″ Moc-Toe / Vibram Lug Sole STYLE NO.9879 ¥ 47,190
レッド・ウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールを、ワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し、発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。6インチ丈の#875もそのひとつです。これらのブーツを中心とする商品群は、共通して使われていたレザーの色が猟犬アイリッシュセッターの毛並みを想わせたため「アイリッシュセッター」と名付けられました。
特にモカシンタイプのつま先(モックトゥ)を持つブーツは、そのつま先形状からくる履きやすさに加えて、どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール、さらに、良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で、ハンター達だけでなく、ワーカー達に絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツとして知られるようになりました。こうした中でロングセラー品番、#875、#877からは2000年頃、時のレッド・ウィング社の方針で「アイリッシュセッター」のタグが外されてしまいましたが、特に日本においては、かつての猟犬をあしらったタグを惜しむ声がやむ事はありませんでした。
そうした日本市場の熱い要望を受けて、1950年代後半~60年代初頭にかけて使われていた刺繍によるアイリッシュセッター・タグを縫い付けた、かつての#875を想わせる商品として2012年に発売されたのが#9875です。当時のアイリッシュセッターのレザーは色ムラが多く、時に赤みを帯びたブラウン、時にゴールドに近い明るいブラウン、と常に変化していました。その色のバリエーションの中からゴールドのものを再現した、ゴールドラセット・セコイア・レザーがこの商品のために新たに開発され、使われています。
また、1980年代初めまで存在した、羽根の先の長方形のカン留めステッチ、レクタングル・バータックも再現され、当時のアイリッシュセッターの佇まいを蘇らせました。古き良き時代、強い輝きをはなってアメリカのユーザーを虜にした「アイリッシュセッター」の再来です。
アメリカを代表するワークブーツというイメージの強いアイリッシュ・セッターも、1950年代の登場の際にはハンティングブーツという位置づけでした。1960?70年代は、アイリッシュ・セッターのアウトドア志向が一番強かった時期です。ラインナップにはアウトドアに適した機能を高めたブーツが増えていました。ビブラム社のラグソールがレッド・ウィングに初めて使われたのは、こうした背景に沿ってのことでした。1961年に発売されたラウンド・トゥの8インチブーツ 「アイリッシュセッター #899」 です。それに続き、様々なアイリッシュセッターにビブラム・ラグソールが使われ、そのいくつかは1990年代後半まで存在し、日本市場でも販売されました。
レッド・ウィング社がアイリッシュセッターのために採用し、その商品ラインに不可欠なソールとして存在し続けてきたビブラム・ラグソールを今回、6インチ・モックトゥのアイリッシュ・セッターに組み合わせました。
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