おはようございます。
雨・・・
雪よりはよいのですが、週末の天気があまりよくないですね!
さて!
横浜美術館にて開催しております!
2022年11月19日 (土) 〜 2022年12月25日 (日)
戦後、米兵の日本滞在のスーベニア(おみやげ・記念品)として、和装由来の鷲、虎、龍などの豪華な刺繍を施したジャケットが誕生します。日本国内の米軍基地内やその周辺で売られ「スーベニアジャケット」と呼ばれたこのジャケットは、その後、日本人のアメリカンカジュアルへの憧れや、ヴィンテージブームにより、数多くが日本に里帰りします。そのなかで、戦後よりスーベニアジャケットを売り続けている横須賀「ドブ板通り」のイメージと結び付き、「横須賀ジャンパー」略して「スカジャン」の名でファッションアイテムとして定着し、現在、日本のみならず世界中で根強い人気を誇っています。
本展では、テーラー東洋(東洋エンタープライズ株式会社)の貴重なヴィンテージ・コレクションを中心に、現在、世界中のファッションシーンからも注目を集める「スカジャン」の魅力あふれる世界をご覧にいただきます。あわせて、戦後から50年代に横須賀「ドブ板通り」で実際に販売されていた商品や写真等により、全国の米軍基地周辺で展開した「基地文化」の一端をご紹介します。
また、本展では、ヴィンテージ・スカジャンに用いられている「横振り刺繍」を用いて制作を行い、「現代の名工」に挙げられている桐生在住・大澤紀代美の作品を展示。同じくnuico’s DOLL STUDIO、田沼千春、OZAKI FUMINAら若手アーティスト達の作品も展示します。
こちらのリリースです!
横須賀美術館で開催される世界初のスカジャンの展覧会「PRIDE OF YOKOSUKAスカジャン展」にてメインビジュアルを飾る作品。もとにしたヴィンテージは戦後間もない1946年、横須賀基地に駐留していた米兵のカスタムオーダーで刺繍された。スカジャンの最初期に作られた貴重な作品で、テーラー東洋が所蔵するこの1着しか発見されていない。横須賀が海軍の街であることから天に昇る龍をモチーフにしている。ダークネイビーの表地はヴィンテージをもとに再現したウールギャバジン。他のスカジャンとは一線を画す非常に手間のかかった作りが特徴で、何重にも刺繍を重ね、龍の角や鬣、鱗などが緻密かつ立体的に表現されている。
ヴィンテージは片面の仕様だが、展覧会を記念したスペシャルエディションとして復刻するにあたり、スカジャン最大の特徴であるリバーシブル仕様に変更。このリバーシブル面は、複数のヴィンテージの刺繍を贅沢に組み合わせた今回限りの特別仕様で、生地はオールブラックのアセテート。横須賀は海軍の軍港であることから、日本地図や富士山と共にNAVY BASE(海軍基地)を象徴する駆逐艦や龍、そして鷲ではなくカモメが刺繍されている。当時、筆文字をもとにして「YOKOSUKA JAPAN」と記した表面に対し、リバーシブル面は上部に「YOKOSUKA」下部に「JAPAN」表記の特殊なデザイン
“KOSHO & CO.” SPECIAL EDITION
テーラー東洋のコレクションの中でも特に厳選した逸品をディテールにこだわり再現するのが、このスペシャルエディション。横振り刺繍で緻密に描かれた図案はもとより、アセテート生地の打ち込みを調整してヴィンテージと遜色なく仕上げ、ウールリブも旧式の横編み機を使用して1着ずつ編み上げている。リバーシブル仕様のファスナーについても50年以上前のファスニング機械を再稼働させ、当時と同じ手曲げのものを再現。テーラー東洋の前身である港商(こうしょう)商会のラベルを使い、ヴィンテージスカジャンの最盛期を彷彿とさせる仕上がりとなっている。
STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン) STUDIO D’ARTISAN×UNIQUE JEAN STORE別注 綿濃 ¥ 38,280
全国にも数軒しかない藍農家。
そんな藍農家の中でも藍を育て、天然染料『蒅』(すくも)を作成する農家となれば、さらに絞られます。
その中の一軒が北海道にあります。
明治26年頃から栽培が始まり、現代まで続いております。
藍と言えば『徳島』や『沖縄』など暖かい地域での栽培が多いかのように思われますが、
北海道でも長い間生産されてきました。
札幌には『あいの里』という地名があるほど、藍の畑が多かったようです。
しかし、海外藍や人口藍に押され、年々その作付けも減り、
明治の終わりには、現在の藍農家のみとなりました。
全国に天然藍を扱うデニム業者は数多くあれ、
100%北海道産藍にこだわったデニムは、まだこの一本だけではないでしょうか?
北海道に素晴らしい藍がある、すべてそれがこの『綿濃』(めんこい)ジーンズを作成する原動力でした。
ここでしか手に入らいない、最高の北海道産藍ジーンズ『綿濃』(めんこい)をお楽しみください。
長年穿いたら、ユニークジーンストアまで見せに来てください。
自分たちも見たことのない色落ちを見れる日を楽しみにしております。
STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)
1979年、フランスでデザインを学んだ一人のデザイナーによって設立された
STUDIO D’ARTISAN & SA.は、大量生産向けのデニム生地にはない、
旧式の力織機で織られた昔ながらのデニム生地のみが持ちうる、
独特の硬さ、ムラ感、色落ち、風合いに着目し、
失われゆく「ジーンズの本質」を取り戻し継承すべく、
世界の生産現場から一切の姿を消したかに見えた旧式の力織機を「備後の地」で発見し、
再稼動させることに成功した。
世界初のヴィンテージ仕様のセルビッチ・ジーンズを作成
日本の伝統的なインディゴ染色技法である蓼正藍による「カセ染め」で
染め上げたムラ糸で織り上げたデニム生地を使い、
ジーンズが最も輝いていたと言われる1950年代以前のヴィンテージ・ジーンズを研究し、
そのディテールを独自の解釈でフレンチワークパンツのシルエットと掛け合わせ製作したのが、
STUDIO D’ARTISAN & SA.の記念すべきファーストモデルにして、
世界初のヴィンテージ仕様のセルビッチ・ジーンズ「DO-1」を製作する。
そんなSTUDIO D’ARTISANだからこそ、北海道産藍のジーンズの制作を可能にしました。
レギュラーストレート
ベースはダルチザンのジーンズで最もベーシックなオリジナルストレートモデル。
ややゆったりとしたボリューム感で、アメカジらしいシルエットとなっています。
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北海道札幌市豊平区中の島2条2丁目1-1
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