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WAREHOUSE × UNIQUE JEAN STORE 『GOLDMAN【ゴールドマン】』

WAREHOUSE × UNIQUE JEAN STORE 『GOLDMAN【ゴールドマン】』

LEVI‘Sが発展するきっかけになったカルフォルニアで起きた『ゴールドラッシュ』。
必然的に生まれ、必然的に進化した『5ポケット』というパンツ。

仕事着として着用され、ファッションとして着用されるまで長い年月、形を変えず今日まで来た、衣類は珍しい。

北海道には1848年頃にカルフォルニアで起きた『ゴールドラッシュ』から遅れること、30年程の1916年頃に北海道でも各地で金山が発展していました。

日本の金産業40%を締めるまで発展した金産業ですが、60年程でその幕を下ろします。

今回、WEARHOUSEにいらして作成した『GOLDMAN』はそんな北海道の金山で、働く人達が実際に着用したいた衣類がどのような物なんか?

もしカルフォルニアと同じく、『5ポケット』が存在したらどのようなシルエットになっていたのか?

そんな想像を膨らませて頂き作成した、WEARHOUSEにしか作れない1本になっています。

シルエットはWEARHOUSEが創立当時から採用していました。
1001xxを採用しております。
レギュラーストレートと言う言葉がぴったりな、穿きなれたシルエットになっています。
テーパードも無く、まっすぐ降りたシルエットは、体系を選ばない着用しやすいシルエットになっております。

『5ポケット』の顔ともいえる、アーキュレイトステッチには北海道地図を埋め込みました。
シャツなどを着用した際には、下半分のみが見えることで、見慣れたアーキュレイトステッチになります。

札幌の位置には☆いれております。

こんな複雑なアーキュレイトステッチはすべて職人さんの手によって一点一点仕上げられています。

BRANDの顔とも言える、革パッチにはエゾシカのヌメ革を使用しております。
穿き込みごとに経年化をしていきます。
エゾシカの頭部をデザインにWEARHOUSEとUNIQUE JEAN STOREのロゴが入ります。
プリントはすべて手作業で一点一点押しております。
*すべて手作業の為、プリント風合いに個体差がございますので、ご了承ください。

リベット類はすべてWEARHOUSEのオリジナルパーツを使用しております。
鉄ボタンは経年変化をするとひかり、リベットは濁っていきます。
細かなパーツですが、風合いと雰囲気を出すには絶対に妥協できないパーツになります。
そんな面白みがあります。

GOLDMAN最大の特徴は縫製にあります。
壊れる事を前提に修理を楽にする為の縫製では無く、壊れないことを前提に仕上げた。縫製になります。
インシーム(内股)と裾以外の縫製をすべて本縫い仕立てで仕上げる、ウエアハウスだからこそ可能になった縫製。
チェーンステッチでは出せないパッカリングが特徴的です。

生地にはWEARHOUSEが1930年代のデニムバナーを解体・研究して作り上げたデニムを採用しています。
色落ちは比較的早く、お休みの日にしか着用出来ない方でも、2~3年穿いていただければ、しっかり色落ちが楽しんでいただける使用になっております。